人生は冒険かーイギリスほのぼの暮らし

イギリスで設計事務所で働きながら2児の子育て奮闘する母の日記

ロンドンひとり歩き! 目的はサーペンタインパビリオン in ハイドパーク

 

みなさんこんにちは!

 

今日はお休みの月曜日ですが、ギリシャ大使館へ行く用事があったのでついでにひとりぷらぷらロンドン散歩をしてきました。

 

ひとりでロンドンに行くなんて何年ぶりでしょう。

子供が産まれてから遠くなってしまっていた。

だから、前日からお天気をチェックしてもう、とっても楽しみしていたのです。

 

午前中に大使館の用事をさっさと済ませ、そのままお隣の Holland Park へ。

 

有名な京都ガーデンを通り抜け、

 

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Kyoto Garden

 

そしてそのまま、南出口となりにある The Design Museum へと、

 

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The Design Museum

 

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Interior

 

この建物は1960年代に Commonwealth Institute として建てられた 保護建築 (Grade II Listed Building) ですが、2016年に 有名イギリス人ミニマリスト建築デザイナー John Pawson氏によってインテリアの改装が行われ、現在のミュージアムとなったようです。

 

ミニマルだけどオークを使ったらせん状のダイナミックな空間が有機的でもあり素敵でした。

 


展示の内容はプロダクトデザインの歴史。

 

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The Design Museum

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The Design Museum

 

こういうところには必ず、ソニーやカシオなどの日本製品も並びますね。

 

レトロ好きな方にはたまらない場所なはず。

 

 

続いて、ハイドパーク (Hyde Park) 。

 

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Hyde Park

 

ロンドンで一番好きな公園は?と聞かれたら私は間違いなくハイドパークと答えます。

 

広大な芝生に、ただ木が立っているだけという自然な感じが昔から好きです。

 

 

この公園を南西角の入り口からずーっと真ん中まで突っ切って、

いよいよ本日の密かなる目的地が見えてきた、

 

サーペンタインパビリオン

 

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Serpentine Pavilion 2019

 

このサーペンタインパビリオンプロジェクト、2000年から行われているのですが、世界中から選ばれた若手の有名建築家が、ロンドン、ハイドパークのサーペンタイン湖のほとりに夏季限定のパビリオンを建てるチャンスを与えられるという、世界から注目の浴びるエキシビション

 

 

今年は日本人建築家の石上純也氏。すごーい!

 

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Jun’ya Ishigami

  

スレートの有機的な屋根。

内側からもスレートが見えるというところにこだわったらしい。

 

 

日本人建築家の参加は今年で4人目 (2002年伊東豊雄、2009年SANAA、2013年藤本壮介) ですが、

 

その中で個人的に今でも忘れられないのが2002年の伊東豊雄氏のパビリオン。

 

ちょうど日本で学生をしていた時に友人とふたりで来たヨーロッパ旅行で、

 

陽の光に輝く緑の中に自然に溶け込んでいた透明感のある四角い箱にふと出会った時の高揚感は忘れられません。とっても気持ちのいい空間だったなぁ。↓↓↓

 

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Toyo Ito

 

ちょっと趣味の思い出話しに走ってしまいましたが。

 

そう、石上純也さんですが、今年のパビリオンのデザイナーとして選ばれた後、実は東京のスタジオでインターンシップの学生に2、3ヶ月間、1日12時間労働を無給で行わせていたという事実がイギリスで発覚し、このプロジェクトの参加者としてふさわしくないのではという騒動があったらしい (今日知りました) のですが、

 

残念ながら日本ではこういうことまだまだ普通にやられていることありますよね。

でもやっぱりイギリスじゃ完全にNGです。

 

この件は、支払いをするということで一件落着したようなのですが、

 

世界を目の前に夢を与え、日本をリードすることができる可能性のある方々は、世界のレベルで堂々と仕事をしてほしい。

と、思ってしまった。

 

 

ま、それはそうと、

 

今日は都会の空気を思いっきり吸って、とっても充実した1日になりました。

 

 

それではまたね〜